これを年寄りの戯言ととるか、含蓄のある言葉として受け取るか。それは年代差か、育ってきた環境か、それとも今置かれている状況かで各人違うことと思う。私は著者とは20歳ほど歳の差があるが、とても考え方が似ていることに吃驚した。旧き良き昭和なぞというたわ言は云うつもりもないし、そんなこと露とも思わないが、本書を読み進めるうちに
やはり急激に社会が、世界が、変わりつつあることを改めて感じた。
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カテゴリ:
08雑読
- 感想投稿日 : 2008年2月4日
- 本棚登録日 : 2008年2月4日
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