「あのころ」「まる子だった」を経て、シリーズ完結編。
その完結編の最後の章が親友たまちゃんとの話なんだけど、お互い新しい人生の出発という希望に満ち溢れた話でありながら、とても切ない。
ただ面白おかしい話だけでなく、こういうストーリーも合間合間に書かれていたり、またお母さん、ヒロシのさりげない愛情が伝わってくる描写があるから、多くの人にまる子は愛されてるんだろうなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2010年8月12日
- 読了日 : 2010年8月11日
- 本棚登録日 : 2010年8月11日
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