話題になってたので読んでみました。
いや~どうしましょ。
全然、泣けんかった!
私の心が汚れちまった悲しみに染まりすぎたのか…。
「泣くやろ~」「感動するやろ~」的なオーラの強い小説すぎて逆に醒めた感じかな。
喫茶店「フニクリフニクラ」では珈琲が冷める間だけ過去に戻れるという席があり…という話。
結婚を考えていた彼氏と別れた女性
記憶がなくなっていく夫を持つ妻
家出した姉を追いかけてきた妹
この喫茶店で働く妊婦
が描かれたオムニバス形式。
この小説って演劇が元なのね。
演劇ならおもしろそう…。
でも、小説としてはイマイチじゃない?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年4月23日
- 読了日 : 2018年4月23日
- 本棚登録日 : 2018年4月23日
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