”同調圧力”とは。
すなわち、今、私たちが従っている大きなルールの一つなんだろう。
ただ、それは、その中に生きている自分にはなかなか気付けない、判別できない力で、まさか自分がそんな力に影響され、流されているとは受け入れ難いものだということに気付かされる。
3名のそれぞれの立場から提示される目に見えない圧力の存在。
それは、随分前から今日に至るまで、私たちにまとわり付いて、多くを束縛してきた。
その事に、今気付く為の一冊だと思う。
はたして、私たちは、本当に自分の気持ちに正直に生きられるのか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2021年9月25日
- 読了日 : 2021年9月25日
- 本棚登録日 : 2021年9月9日
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