高村薫の小説は読んだことがないけれど、とても文章の達者な人だという印象があり、それを味わうつもりで本書を選んだ。
空海に関する本は何冊か読んだけれど、本書の良いところは、文章以外にカラー写真が満載なこと。
ただ、作者がけっこう空海に感情移入しているので時々ついていけなくなることがあった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
哲学・思想・宗教
- 感想投稿日 : 2021年1月3日
- 読了日 : 2021年1月3日
- 本棚登録日 : 2020年12月24日
みんなの感想をみる