飽き性の自分としては、何かが起きそうで起きないこの宙吊り感を駆動力にして進んでいく本作のような小説は好きだ。こういう小説を読むと画家のフランシス・ベイコンを思い出す。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説・詩
- 感想投稿日 : 2015年4月29日
- 読了日 : 2019年1月18日
- 本棚登録日 : 2015年4月28日
みんなの感想をみる