文庫化を機に再読。
引き算の美学、ではないけれど、ふと気がつけばすべてが繋がっている世の中、生き延びるために「切断」が必要となる時代が来るのかもしれない。個人はいかに全体に憧れようとも、その限られた時間のなか、そこへ至ることは不可能なのだから。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学・思想・宗教
- 感想投稿日 : 2018年2月27日
- 読了日 : 2018年2月27日
- 本棚登録日 : 2018年2月19日
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