初めて読んだ時に冬の景色の描写に目から鱗が落ちる思いがした。
ここ3年ほどで雪山に入ることを覚えて、昨日今日と山を歩いた。
風に吹かれた雪が作った模様や質の違う雪が層を作るのを見て、
軽い吹雪の中稜線を歩いて、僕はこの本で読んだ景色を思い出した。
雪のある冬を知らない人はこの本を読んでから
雪がたっぷりある場所に行くとより一層雪景色を楽しめると思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
物語
- 感想投稿日 : 2013年2月11日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年11月13日
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