荷風がアメリカ・フランス滞在を経て世に問うた外国見聞録といったところでしょうか。明治の終盤の日本人は、そのわずか50年前頃の江戸時代末期における日本人とどう違っていたのでしょうか。
非常に興味深く読めましたが、どこか、荷風の視線に違和感を禁じられませんでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・文学
- 感想投稿日 : 2020年2月5日
- 読了日 : 2020年1月30日
- 本棚登録日 : 2020年1月30日
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