テレビという現代の巨大メディアによって世論がどう形成されるのか、その歪みについて、第一章で解説されている。
文章も平易で読みやすい。
第二章以降は、著者の専門分野である洗脳をベースにした内容に移るが、こちらはやや説得力に欠ける内容。
ただ、内容自体は興味深い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2011年8月19日
- 読了日 : 2011年8月19日
- 本棚登録日 : 2011年8月19日
みんなの感想をみる