異形シリーズ、初めましての一冊
憑りつかれることの怖さがこれでもかと詰まってました。
監修の井上雅彦さんが仰ってたとおりに、最も怖いというのは納得。
『ついてくるもの』は王道の恐怖があります。家族に魔の手が伸びるも、どうやっても逃れる事ができない。捨てても捨てても戻ってくる雛人形は、戻ってくる度にこちらも恐怖が積み重なってくる(ひゃーっ
『箸魔』はひたすら不気味・・・。憑依された本人は恐怖を感じるどころか、恍惚としている。その魅力に捕らわれてずぶずぶと堕ちて行き、飽きることなく欲望を満たすことを止めない。第三者からみればぞっとする(やっぱりひゃーっ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ホラー
- 感想投稿日 : 2011年6月20日
- 読了日 : 2011年6月11日
- 本棚登録日 : 2011年6月20日
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