責任を取ることから逃げる自称先進国は、反省ではなく復興という名の利権優先政策に没頭していく。保守を掲げても保身でしか思考しない為政者は、共産主義を目の敵にしてリベラルを侮蔑する。分断することにご執心な国粋主義はいよいよ防衛力強化へと邁進して、戦争へと向かうのか。先の戦争における加害国としての責任から被害者面して逃げる姿勢は諸外国から嘲笑の的である。いいかげん責任を取ったらどうか、"責任を痛感する" なんてナンセンスにも程がある。
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- 感想投稿日 : 2022年7月6日
- 読了日 : 2022年7月6日
- 本棚登録日 : 2022年7月6日
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