鬼才と呼ばれるアファナシエフが、生い立ちや亡命といった自分史と、音楽について語っている。あまりアファナシエフのピアノは聴いたことがないが、本書における音楽への真摯な態度や、経験を積んでようやく至ったという曲目への理解・解釈を読んでいると、著者の最新のアルバムを聴いてみたくなる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年7月9日
- 読了日 : 2017年7月7日
- 本棚登録日 : 2017年7月9日
みんなの感想をみる