オリジナルは昭和37年発刊!今まで生き残っているというだけで、すごい。
内容は、仕事について本田氏の考えている(感じている)ことを素直に吐露している。文章は飾りがない(そしてちょっと拙い)ので、それが却って本田氏の人となりを表しているのではと思った。
ただ、エッセイ集なので、氏の考えの深いところまで掘り下げられているわけではないし、内容もさすがに50年近く昔のことなので、今読むと実感が湧かないところもあって、少々退屈する箇所もある。
アマゾンではかなりの高評価なのだが、これはちょっと評価され過ぎているのでは?と正直思った。
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- 感想投稿日 : 2009年7月22日
- 本棚登録日 : 2009年7月22日
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