この巻所収の成人式の回がtwitterで話題になったらしい。
作者が持っている人や社会に対する鬱憤を、作品上で美少女によって論破などさせて、解消している。
単にそれだけの作品のように感じた。
特に序盤によく見られる、他人の話に割り込み、彼女(作者?)なりの正論を述べ、論破?して去っていく展開という、言いっぱなし的な手法は嫌悪感を抱く。
作者コメントの「クロエは正しいというより、強いんだと思います。」も読後は批判に対する予防線のように見えた。
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- 感想投稿日 : 2016年2月12日
- 本棚登録日 : 2016年2月12日
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