ヒーロー父と不倫していた奔放な母を持つヒロイン。
ヒロイン14歳の時、母とヒーロー父が出奔。
激怒したヒーローにより家族もろとも町を追い出される。
12年後、ドン底から這い上がり社会的に成功したヒロインは過去に決着をつけるために生まれた町に戻ってきた。
中盤までは面白かったけどヒロインが町に住み着きヒーローに隠れてヒーロー父の行方を追ってるあたりからは失速した。
脅迫や猫の死体が送られて来て失踪している人も出てるんだからもうちょっと危機感もったほうがよくないか?
性欲>危機感、状況 みたいな感じで今そこで? と白けた。
ヒーローにしても、あんだけ蔑んで事件当時何も関係のなかった子どものヒロインに当たっていたのに、大人になって魅力を感じたからって誘惑するなんて都合良すぎるよ…
過去のヒーローの行いは相当嫌なやつでしかないし、それを反省しているんだろうか?
1995年。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外ロマンス
- 感想投稿日 : 2020年7月15日
- 読了日 : 2020年7月15日
- 本棚登録日 : 2020年7月15日
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