不死の妖精アダム・ブラックは妖精の女王の怒りを買い、妖精としての力を奪われ人間にされてしまう。
しかも人間はもちろん仲間の妖精にも姿が見えない存在にされてしまった。
やがて彼は自分のことを唯一見ることができる存在ガブリエルに出会う。彼女は妖精を見ることができる能力を祖先から受け継ぐ最後のシーシアーだった。
ハイランダーシリーズ6作目。
一作目しか読んでないけどそこで出てきた鍛冶屋のアダム・ブラックが恋をしたらどうなるのか気になって読んでみた。
シリーズの中でも重要キャラっぽいアダム・ブラック。
恋に落ちたのに気付くのは遅いかもしれないけど結局一目惚れでグングン迫るのは一作目と同じだなぁ。
ただ一作目の方が面白かったかな。
アダム・ブラックが意外に良いところがある妖精だったのと最後の決断は驚き。別人か。
2004年。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外ロマンス
- 感想投稿日 : 2020年9月14日
- 読了日 : 2020年9月14日
- 本棚登録日 : 2020年9月14日
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