生活に身近な物事を経済学の視点で見つめ直すと、物事の仕組みが見えてくる、というコンセプト。
経済学の基本を実際の生活で眼にする現象で説明して行く本。
デジカメやDVDの価格、携帯の料金設定などから、企業の戦略を説明。
一度経済学の視点を持てれば、企業側の「うまい広告」にはだまされなくなるかも。
日本の教育において、こういった基本的な経済学の教育がほとんどなされていないというのは本当に残念なことであると思う。おとなの入門書には最適な一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2018年10月9日
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