外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々

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  • ダイヤモンド社 (2012年9月14日発売)
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グローバル化の規模の経済を推し進めてきた金融コングロマリットが、大きくなりすぎてインフラに近づき、もはや民間営利企業の枠を超えて税金で守られる存在になっているという存在感と逆行するように、お金という数字だけを動かしている虚構の経済活動の行き詰まりを示している。
ただポスト資本主義社会までの考察を拡げているというよりは、外資系金融機関の内情を暴露しているに止まっている内容。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 金融・投資
感想投稿日 : 2018年12月14日
読了日 : 2018年12月6日
本棚登録日 : 2018年12月6日

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