おじいちゃんの為に、厳しいようでも自立を促すのか、甘やかして結局老化が進んだ方が良いのか、がストーリーの中心。
物事って見方を変えると、違って見える。どちらが良いのか、考えてみて。という風な作品。
文藝春秋の選者評を読んだら、結構多作な作者らしく、何かテーマを見つけたら、上手にに肉盛りして、一編仕立ててしまうのではと感じた。
父が、数年前に癌で入院した時のことを思い出した。
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- 感想投稿日 : 2015年10月28日
- 読了日 : 2015年10月28日
- 本棚登録日 : 2015年10月28日
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