【作品紹介】
「蒲田署内で拳銃自殺だ」。遺体は強姦殺人事件の犯人を追いつめていた腕利きの巡査部長。警視庁人事一課、通称ヒトイチのエリート監察係長・榎本博史が真相究明に乗り出すと、警察のデータサーバーには防犯カメラから転送された驚きの画像が―「警察が警察を追う」シリーズ、絶好調第2弾!
【感想】
相変わらずのテンポのよさで、スッキリ読了ができる。
ただ、ふと気づくと、作品の登場人物の会話で、何気なく作者
の「政治観」「経済観」「外交観」など独自の価値観が語られ、気づくとその考えが当然と思ってしまうところは気を付けなければならない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
警察小説
- 感想投稿日 : 2019年1月31日
- 読了日 : 2019年2月5日
- 本棚登録日 : 2019年1月31日
みんなの感想をみる