一筋縄ではいかない自閉症患者とのコミュニケーション方法論が記載されている。
しかし、やはり、自閉性スペクトラム症候群に基づく状況に関してみれば、患者毎の個別性が強いこと、またそのコミュニケーション自体が周辺の状況に依存することからすれば、マニュアル化しにくい。
本書にあるのも、あくまでも参考、と捉えた方が取り入れやすいような気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
研究書
- 感想投稿日 : 2016年12月29日
- 読了日 : 2016年12月29日
- 本棚登録日 : 2016年12月29日
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