地域医療に人生を捧げ、寝たきりをほどんどゼロにしたお医者さんの話です。
満足死の定義は難しいのだけれど、本人も家族も満足できる死に方といったところでしょうか。この本に書かれている満足して死んでいった人々の幸せそうな最後は、いつまでも忘れられないほど印象深いものがある。
寝たきりや延命治療に疑問を投げかけ、自分の人生をかけて挑んだこの先生を僕は一生尊敬し続けると思います。
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- 感想投稿日 : 2020年12月25日
- 読了日 : 2014年7月11日
- 本棚登録日 : 2020年12月25日
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