満足死 寝たきりゼロの思想 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2007年2月16日発売)
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本棚登録 : 71
感想 : 9
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地域医療に人生を捧げ、寝たきりをほどんどゼロにしたお医者さんの話です。

満足死の定義は難しいのだけれど、本人も家族も満足できる死に方といったところでしょうか。この本に書かれている満足して死んでいった人々の幸せそうな最後は、いつまでも忘れられないほど印象深いものがある。

寝たきりや延命治療に疑問を投げかけ、自分の人生をかけて挑んだこの先生を僕は一生尊敬し続けると思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年12月25日
読了日 : 2014年7月11日
本棚登録日 : 2020年12月25日

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