リベラリズムやポピュリズムに比べ焦点の当てられることの少ない保守主義について取り上げた一冊。
どちらかといえば地味な立ち位置であるため、目を向けにくい部分ではありますが、これまで語り継がれてきた「伝統」を守るという意味で必要な考え方かもしれません。
主義というと凝り固まった考え方になってしまいますが、進歩主義と保守主義の良いところを抽出した見方を持つことが重要だと感じました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治
- 感想投稿日 : 2017年10月9日
- 読了日 : 2017年8月14日
- 本棚登録日 : 2017年10月9日
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