旦那とはでき婚です。
子供が生まれても父親らしいこと一切なく、里帰りから帰ったらまあゴミ屋敷。
そんな旦那に嫌気が差して読みました。
今まで石原加受子の著書読んできた感想として、
石原加受子らしくないなあ。
え、そんなんでいいの?って感じです。
正直、高校生の頃はできていたことでした。
八個上の姉は癇癪もちで、言っても一緒だと思って、攻撃的な発言してきたら自ら話をやめて部屋に行ってました。
「相手の経済力を第一条件に結婚した」ということを自覚する。
今の状況は「二人で築きあげてきた結果」と受け止める。
旦那に対して「どーせできない」と思い曇っているから、旦那が「できた」ことに焦点が当たらない。
母親として妻として、父親として夫としての責任を果たすことを辞めてみる。
ご飯を作るのは妻の役目。という固定概念をなくして、作るか作らないかは私の自由と思う。
お互い「しなければならない」ことは何もない。
「してくれて当たり前」ではなく、相手がしたから、自分がしなくてよくなった。「(自分のことは自分で)してくれて、ありがとう」。
お互いを尊重し、夫の発言に対して嫌気が差したら、そこで会話を降りる。
相手に分かって欲しいという気持ちで主張しても、結局は言葉で争っているだけ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
参考書、エッセイ
- 感想投稿日 : 2016年5月6日
- 読了日 : 2016年5月3日
- 本棚登録日 : 2015年12月22日
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