10年位前の著書だが、テレビで芸能人の俳句に辛辣な批評をかまし、巧みに推敲する著者の姿は以前から変わっていないのだなと感じた.子規の俳句に軽妙な解説の取り合わせは、一幅の絵画を眺めるような心地がした.楽しめる本だ.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2020読破
- 感想投稿日 : 2020年3月12日
- 読了日 : 2020年3月12日
- 本棚登録日 : 2020年2月26日
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