至高の日本ジャズ全史 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2012年12月14日発売)
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感想 : 16
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著者のジャズに関する評論力(こんな言葉があるかな)は、凄いものがあると感じていたが、本書では戦後から70年の歴史を繙いている.ちょうど小生が好んでいるジャズのスパンと一致しているので非常に楽しく読めた.多くのプレイヤーがジャズの魅力にのめり込み、一時代を作ったことは一つのジャンルの音楽史としては貴重なものだと思っている.彼らがクラシックの素養を持っていたのも、ジャズがうまく発展した一つの要因だと思う.やはり基礎は大事なのだと痛感する.

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2019読破
感想投稿日 : 2019年4月26日
読了日 : 2019年4月26日
本棚登録日 : 2019年4月18日

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