路地の教室―― 部落差別を考える (ちくまプリマー新書)

著者 :
  • 筑摩書房 (2014年1月7日発売)
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本棚登録 : 213
感想 : 18
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表題の路地が差別部落を表しているのには気が付かなかった.難しい問題をできるだけ分かりやすく解説しているのは好感が持てる.路地の伝統が日本の社会の中に生きていることが分かった.交番やカスうどんがそうだとは知らなかった.

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2014読破
感想投稿日 : 2014年8月15日
読了日 : 2014年8月15日
本棚登録日 : 2014年8月13日

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