時代劇ドラマ「桂ちづる診療日録」の原作、3巻目。
シーボルト先生が登場する『父子雲』と、千鶴の父代わりである酔楽先生の隠し子が現れるという『残り香』。
「男って……」と思いつつ、酔楽先生の懐の深さには感銘。
千鶴と求馬の間にほのかな恋心も育ちつつあるようですが、そろそろ求馬さんの詳しいお家事情のエピソードが欲しいところですね。何げに最も謎の人物。
読書状況:読み終わった
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時代
- 感想投稿日 : 2010年10月14日
- 読了日 : 2010年10月13日
- 本棚登録日 : 2010年10月14日
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