父子雲: 藍染袴お匙帖 (双葉文庫 ふ 14-3)

著者 :
  • 双葉社 (2006年4月1日発売)
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本棚登録 : 154
感想 : 15
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時代劇ドラマ「桂ちづる診療日録」の原作、3巻目。
シーボルト先生が登場する『父子雲』と、千鶴の父代わりである酔楽先生の隠し子が現れるという『残り香』。
「男って……」と思いつつ、酔楽先生の懐の深さには感銘。
千鶴と求馬の間にほのかな恋心も育ちつつあるようですが、そろそろ求馬さんの詳しいお家事情のエピソードが欲しいところですね。何げに最も謎の人物。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代
感想投稿日 : 2010年10月14日
読了日 : 2010年10月13日
本棚登録日 : 2010年10月14日

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