時代物はちょっと苦手で、なかなか読み進まなかった(汗)
子どもが売られる、にわかに信じがたいが、ほんの100年ほど前にあったこと。その事実を私たちはどう受け止めるのか。そこから始まっているように思えた。
お互いに売られて神戸の街で出会ったハナと利一。家族がどうしようもない人だということはこんなにも残酷なことなのか。二人の生き方は努力そのもの。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月26日
- 読了日 : 2024年3月9日
- 本棚登録日 : 2024年3月13日
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