母親と子どもの組み合わせの数だけ、子育てのバリエーションはある。
一つとして、同じ「子育て」はない。
それなのに、私たちは「正解」を求めて右往左往してしまう。
この本の「スゴ母」たちを見ていると、そんな自分がちっぽけに思えてくる。
どんな子育てをしたいか、ではなく、どんな自分でありたいか、
ということを優先していけば、おのずと子どもとの関係は対等になり、
まわりがなんと言おうと尊敬し合えるようになるのではないかと思う。
各項目の分量も適度で読みやすく、ぜひ続編があれば読んでみたい!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ジェンダー
- 感想投稿日 : 2021年2月6日
- 読了日 : 2021年2月6日
- 本棚登録日 : 2020年6月27日
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