思いの外がっつり濃厚な描写の占有率高めだったが、そうしたシーンの描写でもやはり山藍さんらしく香り高く洗練されていた。受けのキャラがこれまた無自覚に美しく、誰かに執拗に執着されてしまうタイプ。他のキャラも個性が際立っていて良かった。ただ受けが最終的に攻めの気持ちを受け入れた展開はちょっと自分としてはあんまり納得はしてないが。続きものみたいだから次巻でまたどういうふうに進展していくか楽しみ。
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- 感想投稿日 : 2023年6月2日
- 読了日 : 2023年6月2日
- 本棚登録日 : 2022年6月17日
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