探偵のティム・ダイヤモンドのもとに、電話を借りにマガフィンという男が訪ねてきた。カロンという暗殺者を追っているスパイだという。ホテルの鍵を忘れて行ったので返しに行こうとしたら、彼は殺された。「サウス・バイ・サウス・イースト」という言葉を残して。それを聞いたのはティム。 警察に話しても信じてくれないので、ホテルへと向かうティムとニック。またまた危険な事件に巻き込まれる。 兄さんに恋したらしい謎の女性も現れる。
「アムステルダムのはずれにあるフレフォラントにしましょう」を「フラミンゴのはずれにあるメリーゴーラウンド」って、どう聞いたらそんな間違い方ができるの?っていう兄さんのおとぼけぶりが面白い。名前も全部ききまちがえるの。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外冒険
- 感想投稿日 : 2012年10月31日
- 読了日 : 2012年10月31日
- 本棚登録日 : 2012年10月31日
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