全く怖くなかった。ホラー映画としては今一つなんだろうけれど、謎解きの面白さがあった。個人的にホラーが苦手なのでちょうどよかったです。
「呪いなんて嘘で、恐怖心や罪悪感が幻覚を産み出しているだけだった」「故人を思うあまり気が狂った人が殺人を犯していただけだった」という結末、ありがちかもしれないけれど、ちゃんと筋が通っていたのでなるほどなあと思った。
警察ちゃんと捜査しろよ……という突っ込みどころはありますが笑
伊藤歩×松山ケンイチのシーンが好きだった。二人の間に流れる親密な空気がよかったなあ。
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- 感想投稿日 : 2017年1月15日
- 読了日 : 2017年1月15日
- 本棚登録日 : 2017年1月15日
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