ウチで、お茶でも。 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.12
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本棚登録 : 102
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592181958

感想・レビュー・書評

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  • 読書メーター評価を見て購入。本屋で見かけた時に「これは微妙かも…」という直感は当たっていたようです、よくある逆ハー漫画でした。登場する男性キャラはこんな感じ→真面目そうに見えて女たらしの長男、7股をするチャラ男の次男、ミステリアスな雰囲気を持つ天然たらしの三男、女の子のように見えるドジっ子の四男。絵はまあまあ、あと台詞が多いからかごちゃごちゃしているように見えて少し読みづらいです。収録の「通りすがりの、長谷と納谷」(LMS受賞作)と比べると上達しているようなので、絵に関しては今後に期待。

  • 天涯孤独で宿なしになった いちえ。
    ひょんなことから 4兄弟が共同生活している 内くんの家にお世話になることに。
    3男の たけひろが同級生で だんだん仲良くなっていく。

    いちえの笑顔がかわいくて
    4兄弟との やりとりも なんだかおもしろい。
    ポジティブで優しいとこもいいな。

    たけひろが ふだん表情に乏しいのに いちえのことは気にかけて
    愛情表現しているとこが
    ちょっと にやけてしまうのでした。

    内くんの父と いちえの母の昔話も なんだかよかったな。

  • 雑誌で読んでて好きだったので本になってよかったなと。
    お茶好きでのんびり屋の主人公とイケメン四兄弟の物語。っていうとバリバリ恋愛物っぽいけどそんなこともなくタイトル通りにゆったりのほ~んとした雰囲気が漂った、読後に温かいお茶を飲みたくなる作品です。

  • 家族のあったかさが大好き!兄弟ってすばらしい。天然ジゴロと澤さんの進展も気になるところなので続きを激しく希望。

  • こういうみんなでわいわいなんか食べたりお茶したりしてる話は好きなので、いっそのことくっついて卒業するまでやってほしい
    いちえちゃんにぶそうだからな~w
    自分が追い出されることばかり考えてるけど他の人が出ていく時はどう思うんだろう、てので話を膨らませられそうなんだけどな~w

  • 恋愛色はほとんどなく、みんなでほのぼの。

    あんまり恋愛色の強すぎるのは好きではないので、
    このままゆっくり、まったり進んでいって欲しいです。

  • 本屋で帯を見て購入。お茶にはまっていたのもあり、なにか関連したものあるかなーと思いましたが、そうでもなかったですね。
    でも面白かったです。
    ちょっと読みづらいなーっていうところはありましたが、作家の個性もあるし、そこまで気になるほどでもなかったかな。

    全体的にゆるくほのぼのした感じが好きですね。読み終わったあとお茶が飲みたくなる少女漫画かと(笑)

    時々でてくる恋愛要素もちょうど良くてツボ。

  • 20110822
    いや、なんか、私が申し訳なかった・・・
    絵は可愛いんだけど、読みづらかったのは、単行本だったからかな。
    雑誌くらい大きいと読みやすそうなんだよね・・・
    登場人物もみなさん個性的でわかりやすくて読みやすいです。
    メインは恋愛より家族ネタ、ほんわか系。
    主人公の恋愛はたぶんそんなにドタバタしなくって、
    兄やら兄やらはこじれたりして面白くなるかなと思ったりします。
    ちょいちょいお茶ネタがあるのかなーと思ったのだけど、あんまりなかった・・・
    お茶を淹れる=団らん=みんなで一緒に
    というコンセプトなようで。

    よだれ垂らす主人公の友達が天真爛漫で良いなと思いました。

  • 雑誌で読み切りを読んだときから、好きなシリーズ。
    月崗さんの作品はセリフがすとん…と入ってくるので、印象に残ります。
    主人公と4人兄弟のキャラが良くて、ドタバタしている面白さが何度も読みたくなる理由なのかな。

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