チェルノブイリの事故そのものの記録というより、チェルノブイリ後の世界を生きる人々を、彼ら自身の言葉で描き出すもの。「未来の物語」と副題にあるが、日本に生きる私たちにとってこれは現在の物語だと思う。今この時期にだから読むべき一冊。
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- 感想投稿日 : 2012年1月13日
- 読了日 : 2011年12月30日
- 本棚登録日 : 2012年1月13日
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