1970年代のニューヨークの音楽背景に関する知識なしで,中盤を読み進むのはかなりつらい.もしそういう背景知識があると,逆にとても興味をもって読めるのだろうけど.時系列で書かれているが,年月日をほぼ書いていないのも,読みづらい.終盤は感傷的で美化されていると感じる.若いからこその純粋さが胸をうつ.のだとは思う.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年3月31日
- 読了日 : 2013年3月31日
- 本棚登録日 : 2013年3月24日
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