日本が大きな変化になるにつれて、一人一人が世の中でいかにどう生き残っていくかをテーマに佐藤優さんの立場から語っている。各章は「怒らない」、「飾らない」、
など8種類の「○○ない」でノウハウを学びます。
「標準的な努力ができる人なら確実に実行できる」と書かれていますが、外務省出身ということもあり、所々に政治や外交にまつわる話が出てくるため、なんとなく親近感がわかず、距離を置いてしまいました。
各章では、「こうしたほうが良い」と提言したあと、その根拠として、著者の経験談を交えて展開していきますので、特に心理的・医学的なものはありません。
わかりやすい文章ですが、個人的にはこういう考え方もあるんだなということで参考になればと思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年4月5日
- 読了日 : 2019年4月5日
- 本棚登録日 : 2019年4月5日
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