「15分あれば喫茶店に入りなさい」の時も思いましたが、題名ですべてを言いつくしている本です。
たったこれだけのこと(10分あれば書店に行きなさい)を一冊かけて語るためには、いったいどんな切り口で多面性を形作るのか。そんな興味で、一冊全部読んでしまいました。
もうわかったと言わせぬよう、さまざまな角度から書店の価値を語り倒す斉藤氏。図書館ヘビーユーザーとしては肩身が狭いところもありましたが、本と本屋さんへの愛があふれて、共感をおぼえました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年1月31日
- 読了日 : 2013年1月31日
- 本棚登録日 : 2013年1月31日
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