嫌いじゃない展開ではあったけど、そんなに大事なお姉ちゃんを裏切ってまで2人を選ぶほどの経過は描かれていなかったような?終盤に「陽太以外の人間がどうなってもいい」旨、お父ちゃんとか工務店とかいろいろ話は出てたけど、ほんの一瞬でそんなにドロドロした感じはしなくて、執着とか溺愛の説得力に欠けたかなぁ。宮緒先生らしい人間のダメなとこをさらけ出す描きかたはとっても素晴らしかったのだけど。。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
狂愛
- 感想投稿日 : 2020年6月10日
- 読了日 : 2020年6月10日
- 本棚登録日 : 2020年6月7日
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