いや〜長かった。直木賞受賞作という事で Kindleセールの際に何も考えずポチったが、前半、というか3/4くらいはずっと退屈だった。
読むのをやめようか迷い迷い読んだが、最後の方だけは急加速的に面白さが爆発して一気読み。終盤だけ恐ろしいほどの熱気を帯びた文章になっていた。
しかしいかんせん、序盤〜中盤が退屈すぎる。神の視点で書かれる文章に、突っ込みや合いの手が入る文体にも、最後まで慣れなかった。
あまり他人におすすめする気にはなれないな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
一般文学小説
- 感想投稿日 : 2019年4月13日
- 読了日 : 2019年4月13日
- 本棚登録日 : 2019年4月13日
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