天才一家のはぐれものスピリチュアルカウンセラーのヒロイン。ベンチャー企業の経営幹部ヒーロー。親族憩いの別荘地で過ごすヒロインと息子を訪ねてやってきたヒーローの出会いかたからして爆笑なんだが
その後 意思疎通の難しいバイ菌恐怖症父子の相次ぐ骨折に深夜に爆笑し もうこうなったら最後まで読むしかないと徹夜。
退屈な前半とくらべ 後半の別荘地をめぐる売買をからめた家族のお話に失踪調査の話や大人ロマンスには笑いと涙と まったく可愛げないけど憎めない三匹のワンコのおかげで本当に面白かった。
やっぱ一番凄いのは 80代のお婆たちが平気で裸族になれる一族なんじゃないか。あぁこんな別荘地だったら毎年そこへ帰るなぁ私は。
最後の別荘地のオチ具合も妙に壮快だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ロマ時々サス
- 感想投稿日 : 2011年8月19日
- 読了日 : 2011年8月19日
- 本棚登録日 : 2011年8月19日
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