短編3作。クリスマスにまつわるロマンス。
クリスマス・エンジェル/リサ・マリー・ライス:突然去った彼の故郷で1年ぶりに再会した恋人達。消えたヒーローの1年の重みとヒロインへの一途な想いがうかがえる内容だ。
ジェサミンのクリスマスの贈り物/N・J・ウォルターズ:ヒロインが恋人に振られた夜に出逢った2人の一年後のお話。彼女の心が癒えるまで我慢強く待ち続けた彼に我慢大賞をやろうかね。特別なランジェリーが2人の合い言葉になったのかもしれなーい。3作の中で一番ユーモアがある作品。
ラブ・ミー/ベラ・アンドレイ:ストレス過多でブチッと切れたヒーローのヤケクソ気味な行動にも寛大なヒロイン。お互い好意を持ってるのに なぜヒーローがここまでヒロインを避けようとするのか意味わからん。自由奔放なヒロインが好きなのに許せないとか?そんな性格の女だから惹かれたんだろうに それを否定するなんてなぁ。確かにヒロインの行動も行き過ぎた面もありそうだが・・・。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ロマ時々サス
- 感想投稿日 : 2010年11月12日
- 読了日 : 2010年11月12日
- 本棚登録日 : 2010年11月12日
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