netgalleyにて読了
ホラー短編集。
主人公はいずれも中学生くらいのティーンエイジャー。
いわくつきの物を不用意に手に入れたことから始まる悲劇...
ハロウィンパーティーで門限を過ぎてしまい、慌てて乗ったバスは本来もう走っていない型のバスで...
など、定番ながらもじわりじわりと効いてくる恐怖のエッセンスがたっぷり味わえる。
学生時代はスティーブン・キングのホラーをよく読んだが、ホロヴィッツは初めて読んだ。
短編というのも、5分で読める小説がよく借りられる小中学校に向いていると思う。
勤め先の中学校は、ホラー好きの生徒が多いので早速学校図書館に入れたのだが、並べた日からずっと借りられ続けている。
2022.11
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
933英米文学
- 感想投稿日 : 2022年12月31日
- 読了日 : 2022年11月25日
- 本棚登録日 : 2022年11月25日
みんなの感想をみる