個別支援級の読み聞かせ用に公共図書館から学校貸し出しを受けた本。
子どもたちが小さい頃、特に真ん中の息子が好きでよく読んであげた思い出がある。
飯野和好さんの絵本は絵に味があり、浪曲のような言葉運びとぴったり合っている。
ねぎぼうずのあさたろうは、また旅物のような絵本。
ある朝、女の子に悪さをする輩を見たあさたろうは、放ってはおけぬとねぎ畑から飛び出し、悪い奴をねぎ汁で懲らしめる…。
絵柄が好き嫌い分かれるかもしれないが、日本語独特のリズムを楽しめる絵本。
他のシリーズに黒炭小太郎というのもあり、そちらもうちの息子たちは好きだった。2020.11.2
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
913日本の小説
- 感想投稿日 : 2020年11月7日
- 読了日 : 2020年11月2日
- 本棚登録日 : 2020年11月2日
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