本屋に平積みになっていたので、つい買ってしまった本。
巻頭言を読むと何やら面白そうな本なのだが、中身はあまり、、というか、だいたいわたし、森達也の本読みすぎで、彼の言ってることは何か目新しいことがあるかというとそうでもなく。
ただ、一ヶ所だけ印象に残ったのは、姜尚中が言った「抱きしめる」という言葉に対して森達也が反応したところ。第一章の本当に終わりの方。
「国家は抱きしめられない」「抱きしめられるのは『個』である」
なるほどね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
森達也
- 感想投稿日 : 2014年2月14日
- 読了日 : 2010年4月17日
- 本棚登録日 : 2014年2月14日
みんなの感想をみる