誰が真実を言っているのか最後までわからないところが面白かった。
ほんとに城野美姫を思っている人は真実を言うけど、自己防衛をしている人は話を盛っており、人間の醜いところが表現されている。
週刊太陽に垂れ込んだ美紗子が犯人だとは思わず、
美姫を犯人に仕立てる話術や作戦に騙されていた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2024年2月8日
- 読了日 : 2024年2月1日
- 本棚登録日 : 2024年2月8日
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