「経済学のセンスを磨く」であり、「経済(感覚)のセンスを磨く」ではない。つまり多少なりとも経済学をかじっている人が対象であり、あまり用語の解説などはなされない。
個人的には多くの論文を用いながらの解説は非常に面白かったです。
ただ第3章だけ明らかにレベルが高く、大竹先生の気合いも伝わってきたので、わりとここが書きたかったのかな。
あと2015年の本だが軽減税率について詳しく書かれていてとても面白く読めた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経済
- 感想投稿日 : 2019年10月26日
- 読了日 : 2019年10月26日
- 本棚登録日 : 2019年10月22日
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