わかってる、と思って
ました。
いいえ、とんでもない。
虐待の後遺症の猛威に、
頁を捲れば捲るほどに
胸をつぶされます。
虐待は子どもたちから
何を奪うのか。
社会性をはじめそれは
もうあらゆるものを、
明るい未来や、ときに
生命までをも奪うのが
虐待。
何もわかってなかった。
これほど人間の根幹を
歪めてしまうんですね
・・・
ブレーカーを落として
感情のスイッチを切り、
アザだらけの幼い体を
震わせてる子どもが、
今この時もきっと何処
にいます。
私に出来ることは何か。
自問せずにいられない
です。
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- 感想投稿日 : 2024年2月16日
- 読了日 : 2024年3月3日
- 本棚登録日 : 2024年2月15日
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コメント 4件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2024/02/17
コルベットさんのコメント
2024/02/17
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2024/02/19
コルベットさんのコメント
2024/02/19