2010年宇宙の旅〔新版〕 (ハヤカワ文庫 SF) (文庫) (ハヤカワ文庫 SF ク 1-49)

  • 早川書房 (2009年11月30日発売)
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感想 : 27
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面白かったけど、謎が多いまま。

2001年宇宙の旅は、原作と映画が後の方でずれたため、映画の内容に合わせて少し書き換えられている。
土星だったのが木星に。などなど。

9年前に土星(設定が今回木星へ変更)の調査に行った宇宙飛行士たちの中でボーマンだけが、星がいっぱいという言葉の後いなくなった。
今回は宇宙船ディスカバリーを探しにいくことと、ボーマンはいったいどうなったかの調査のため旅立つ。

ハルを復活させたけど、覚えてなかった。
今回のハルはちゃんと仕事をしていた。

フロイド博士だけが、ボーマンの意識と接触し、早くここから去った方がいいと忠告される。

なんとか、みんなを説得させたが、帰還初期にとんでもないものをみる。

木星がザガートカ(モノリス操作する意識?)によって消滅?めっちゃ小さくなった後、生まれ変わり大きくなり太陽になった。

地球にとって太陽が2つに。
しかも、夜が短くなった?ようだ。

エピローグで、エウロパ人について書かれていた。
ボーマン意識からのメッセージ(ハルが伝える)には、エウロパだけには降りるなと。

エウロパ人からも、地球人がいるかわかってないようで、何やら光(宇宙船)が移動していると思っている。
何か他のものがいると思っている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF・ホラー・ファンタジー
感想投稿日 : 2021年2月7日
読了日 : 2021年2月7日
本棚登録日 : 2021年2月7日

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